【理学療法士が解説】なぜ筋肉が弱くても歩けるのか?100歳まで歩くための正しい歩き方

 

こんにちは。

 

本八幡の整体院 彩(IRODORI)院長、理学療法士の臼井です。

 

当院には、

 

「筋力が落ちてきた気がする」

 

「歩くのが遅くなった」

 

「将来歩けなくなるのが不安」

 

という方が多く来院されます。

しかし実は、

 

筋肉が弱くなったから歩けなくなるとは限りません。

 

20年以上リハビリに携わってきて感じるのは、

 

歩ける人と歩けなくなる人の違いは、筋力よりも『身体の使い方』にあるということです。

■なぜ筋肉が弱くても歩けるのか?

 

人間の身体はとても賢くできています。

 

筋肉が多少弱くなっても、

 

身体全体を連動させて動けば効率よく歩くことができます。

 

反対に、

 

筋力があっても使い方を間違えると、

 

膝や腰ばかりに負担がかかり、

 

痛みや疲労につながります。

つまり大切なのは、

 

筋力だけではなく、

 

「どう動くか」

 

なのです。

 

1. みぞおちから脚を動かす

 

歩く時、多くの方は脚だけで歩こうとしています。

しかし本来は、

 

お腹の奥にある大腰筋(腸腰筋)が働き、

 

身体の中心から脚が動きます。

 

みぞおちの少し下から脚が出るイメージで歩くと、

 

身体全体が連動しやすくなります。

 

結果として、

 

腰や膝への負担を減らしながら歩くことができます。

2. 後ろ足の親指で地面を押し切る

 

歩く時に重要なのが、

 

後ろ足です。

 

多くの方は前に出す足ばかり意識しますが、

 

本当に大切なのは、

 

後ろ足の親指で最後まで地面を押し切ること。

 

すると、

お尻の筋肉(臀筋)が働きます。

 

お尻は身体のエンジンです。

 

お尻が使えるようになると、

 

猫背や反り腰が改善し、

 

楽に前へ進めるようになります。

そこでおすすめなのが、

 

「あと3cmだけ歩幅を広げる」

 

ことです。

 

大きく歩く必要はありません。

 

ほんの少し広げるだけで、

 

股関節やお尻が働きやすくなります。

 

筋肉がポンプのように動き、

血流も改善しやすくなります。

 

歩くことは最高の運動療法

 

歩くために特別な筋トレが必要なわけではありません。

 

まずは正しく歩くこと。

 

・みぞおちから脚を動かす

 

・後ろ足の親指で押し切る

 

・歩幅をあと3cm広げる

この3つを意識するだけでも身体は変わり始めます。

 

延命より延動

 

人は動けなくなってから後悔します。

 

しかし身体は急に悪くなるわけではありません。

 

毎日の歩き方の積み重ねが、

 

10年後、20年後の身体を作ります。

 

整体院 彩では、

痛みを取ることだけではなく、

 

100歳まで自分の足で歩ける身体づくりを目指しています。

 

延命より延動。

 

今日の一歩が、未来の健康につながります。

 

…………

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臼井 宰介(うすい さいすけ)

臼井 宰介(うすい さいすけ)

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