「1万歩」があなたの膝を壊しているかもしれません。理学療法士が伝えたい歩く前の真実
こんにちは。
整体院 彩(IRODORI)/リハビリジム 彩です。
「健康のために毎日1万歩歩いています。」
そう話される患者様は少なくありません。
しかし、その一方で、
「歩き始めてから膝が痛くなった」
「腰まで痛くなった」
「歩けば歩くほど疲れる」
そんな相談も数多く受けています。
実は、その原因は「歩くこと」ではありません。
間違った身体の使い方のまま歩いていることです。
私は理学療法士として20年以上、病院や整体院で数万人の身体を見てきました。
その経験から断言できます。
「量」より先に、「質」を変えなければなりません。
■歩けば健康になるは、本当でしょうか?
日本では
「1日1万歩」
が健康の象徴のように語られています。
もちろん歩くこと自体は素晴らしい習慣です。
しかし、
骨盤が傾き、
股関節が硬く、
身体の使い方が間違っている状態で歩けばどうなるでしょうか。
毎日何千回も、
同じ悪い動きを繰り返すことになります。
つまり、
痛みを練習しているのと同じです。
■なぜ歩くほど痛くなるのか?
歩くたびに身体には体重の約1.2〜1.5倍もの力が加わります。
歩数が増えれば増えるほど、
その負担は何千回、何万回と繰り返されます。
もし骨盤が後ろへ倒れ、
股関節が使えず、
膝だけで歩いていたら…。
その負担は膝や腰へ集中します。
その結果、
・変形性膝関節症
・股関節痛
・腰痛
・足底筋膜炎
などが起こりやすくなります。
■本当に必要なのは「歩く練習」ではない
整体院 彩では、
歩行指導より前に必ず行うことがあります。
それは、
身体を元の位置へ戻すこと。
私はこれを
「鍛える前に戻す」
と呼んでいます。
身体が硬いまま、
筋トレをしても、
歩数を増やしても、
悪い身体の使い方が強くなるだけです。
■歩く前に覚えてほしい3つのこと
① 股関節で歩く
膝ではなく、
股関節から脚を動かします。
すると、
大腰筋やお尻が働き、
膝への負担は大きく減ります。
② 骨盤を立てる
猫背や反り腰では、
衝撃を吸収できません。
骨盤を立て、
頭を高く保つことで、
全身がバネのように働きます。
③ 足裏を使う
踵だけでも、
つま先だけでもありません。
踵から着地し、
小指側を通って、
最後は親指で地面を押す。
これだけで歩き方は大きく変わります。
■AI姿勢分析で原因は見える
整体院 彩では、
AI姿勢分析を導入しています。
分析するのは、
骨盤の傾き
頭の位置
重心
股関節の動き
歩き方
左右バランス
痛い場所だけを見るのではありません。
なぜそこへ負担が集中しているのか。
原因を見つけることが根本改善への第一歩です。
■私たちが目指しているもの
整体院 彩の理念は
「延命より延動」
長生きすることではなく、
最後まで自分の足で歩ける人生をつくることです。
そのためには、
歩数ではなく、
歩き方を変える必要があります。
100歳まで歩ける人は、
たくさん歩いた人ではありません。
正しく歩いた人です。
■最後に
もし、
「歩くと痛くなる」
「歩き方に自信がない」
「姿勢を根本から改善したい」
そう感じているなら、
まずは身体を整えることから始めてみませんか。
歩数より質。
あなたの一歩が変われば、
10年後、20年後の身体も変わります。
延命より延動。
100歳まで自分の足で歩ける身体を、一緒につくっていきましょう。
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臼井 宰介(うすい さいすけ)
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