こんにちは!

理学療法士の臼井です。

日々のデスクワークで肩や背中がこりがち……。 そんな方におすすめの、立ったままできる簡単ストレッチをご紹介します♪

おうちでも簡単にできる「肩甲骨はがし」

肩甲骨はがしはおうちでも簡単に行うことができます。ここでは一人でもできる肩甲骨はがしの方法を3つ紹介します。

背面で両手の指を組んで、上半身を前に倒す

①両手の指を組んで前屈みに

肩幅より広いスタンスで楽に立ち、両腕を背後に回して、指を組み、真っすぐに伸ばしましょう。身体との角度が90度になる位置まで腕を上げたら、身体を前に倒します。

②腕の重さを使い前傾を深める

前屈みの姿勢から腕の重さに従って、更に深い前傾姿勢を取りましょう。組んだ腕を時計の針のように移動させます。頭の位置も少し下げることを意識しましょう。

<この運動のポイント>

なるべく勢いを付けずに、腕の重さで自然に前傾させる

両手の指を組んで、伸ばした腕を振り下ろす

①身体の正面で組んだ手を引き上げる

身体の正面に腕を伸ばし、指を組みます。そのまま腕を斜め上に引き上げましょう。このとき、肩甲骨は背中の奥に引っ込んだ状態になります。

②肩甲骨の動きを意識して腕を下ろす

上げた手を胸の位置まで下ろします。力を入れて腕を振るのではなく、肩甲骨を動かして、後から腕が付いてくるイメージで上下動を繰り返しましょう。

<この運動のポイント>

肩甲骨が腕に連動して、背中に浮きでれば柔軟性は◯

腕を固定する形で、壁に手をつき、身体を前傾する

①片手を壁に添える

壁のコーナーに真っすぐ立って、片手を壁に当てます。ひじは90度に曲げて肩の高さに合わせる。指先からひじまでが壁にぴったりつくようにします。

②壁で腕を固定して身体を前傾させる

腕は壁につけたまま、身体を前傾させます。立っている位置は変えずに上半身をゆっくり前に倒し、壁側の肩甲骨が伸びているのを感じましょう。

<この運動のポイント>

壁をうまく使い、固まっている肩甲骨を動かそう

日々のデスクワークでこり固まった肩まわり。肩甲骨を動かして、筋肉をほぐし、血流を良くすることで、身体全体のバランスを整えます。


The following two tabs change content below.
臼井 宰介(うすい さいすけ)

臼井 宰介(うすい さいすけ)

整体院 彩「IRODORI」院長。本気で根本解決をしたいあなたに私は全力で施術をさせて頂きます。 本気なあなた是非整体院彩に来院して下さい。一緒に未来を変えましょう!

整体院 彩「IRODORI」の施術の特徴

体の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな施術なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
整体院 彩「IRODORI」は、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や施術方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
まずは、お電話でもメールでも気軽にご連絡ください。

「ホームページを見ました」と気軽にご連絡ください。

気軽にご相談・ご予約ください TEL 090-2934-0926 受付:9:00~21:00  休業:不定休
住所:千葉県市川市南八幡4-4-26 グランデヒロ本八幡405
最寄駅:都営線-本八幡駅徒歩2分
    京成線-八幡駅徒歩5分
    JR総武線-本八幡駅徒歩3分
地図・行き方