こんにちは!

理学療法士の臼井です。

当院では痛みを訴え、
病院ではどうにもすることができないと言う状況や

歩けなくなり、タクシーで来院したり、
家族に迷惑かける状況になったりもします。

そして、

介護が必要になる方の多くは

・転倒による骨折でがきっかけであったり

・フレイルという足腰が弱くなり
買い物にいけなくなったり洗濯物をすることが
できなくなったりなど

基礎的な体力が無くなっていくことがほとんどの原因です。

つまり

介護を必要とする多くの方が
筋力の衰えが原因で介護を要するのです

施術は痛みが強く起きた状態など
困った状態の人を助ける手法でもあります。

しかし本来なら症状がかなり悪化する前に対処しておくべきものです。

これからは予防医療、予防介護というのが重要になるわけです。

現在、政府は医療機関ではなく
在宅でしっかりケアを続けていくことを
中心に医療・介護制度を変えてきています。

医療で助かる命がありますが、
長期間のケアが必要になるのは
ほとんどが介護やリハビリテーションの分野になります。

健康な状態を維持するためには
自分自身で維持しなければいけないのです。

ただし整形外科に行ってもドクターは運動について詳しくありません。

膝が痛ければ大腿四頭筋を鍛えなさいと言う
テンプレートのような回答だったり、

「後は理学療法士に聞いといて」と人任せだったり、

いまだにどんな体操が
『自分の健康を取り戻してくれるのか』
解決してくれるものはありません。

当院の関節トレーニングは
働きにくくなった全身の
眠っている筋肉を働かせるシンプルなトレーニングです。

軽いトレーニングで
介護予防や予防医療にもつながります。

■膝関節の痛みで悩んでいた方が2ヶ月で全く痛くなくなりました
（主婦）

 

■長年40年位腰が痛かったのがもう今は腰痛を気にせず仕事ができています
（整体業）

 

■肩の痛みで仕事ができず困っていましたが

完全に回復して仕事に復帰できました

 

■バネ指で痛くて困っていますがすぐに効果が出ました

など体のトラブルというのは人それぞれですが

沢山の感謝のお声を頂けるようになりました。

 

関節トレーニングを適切に行えるようになれば、

今後おとずれる体の不調や親の介護、なにより

自分自身の健康に非常に役立つでしょう。

 

そこで以前からたくさんのご要望のあった

『関節トレーニング』をお伝えする機会をつくりたいて

います。

 

今までマンション1室をお借りして教えたことはありますが

院でお伝えする講座を開くことは初めてです！！！！

 

関節トレーニングをマスターすれば

これから自分自身で体の不調を整えることができ、

介護が必要な人にも適切な運動を指導できるようになります。

何より

動けないという悩みや辛さから解放される手段だと私は思っています。

筋力は100歳からでもつくことが科学的に証明されています。

 

これからは健康は自己責任の時代になると思っています。

 

政府も地域も自分の健康に対して

責任をとってくれる事はありません。

 

自分の健康管理するのは自分自身です。

 

関節講座の募集はまた後日発表したいと思いますのでぜひ楽しみにしてください。