こんにちは!
臼井です。
「食事量が変わってないのに太ってる・・・」
「ダイエットしていても中々痩せない・・」
と思っている方、食事量ではなく食べ方に問題があるかもしれません。
ジョンズホプキンス大学のジョナサン・ジュン博士らは
就寝直前に食事を摂取すると
食事をグルコースへ変換する代謝が行われず
食後の高血糖が起きるだけではなく、
食事中に中性脂肪が蓄積される影響がある
のではないかという仮説を立て研究を行いました。
【18時に食事するグループと22時に食事するグループでは・・・】
・18時に食事をするグループ
・22時に食事をするグループ
この研究に協力してくれる方の
夜間と翌朝のエネルギー代謝を調べた研究がおこなわれました。
22時に食事するグループでは
睡眠と栄養の代謝が重なり
『摂取したブドウ糖と脂質の代謝が
体内でエネルギーに代謝されていなかった・・・』ということが分かりました。
その他にも、別の研究で
日本人の2型糖尿病患者(先天性ではない)を対象にした研究では
20時以降の習慣的に遅い夕食が
血糖コントロール不良と強い相関があると示したのです。
栄養素の代謝が始まる時間に睡眠をおこなうと
グルコースの処理が進まず、そして夕食が遅いことにより
空腹感がストレスホルモンのコルチゾールを出すことも分かっています。
コルチゾールは
インスリンの分泌を抑制し
血糖値を上げる作用があるので、
夕食が遅い人たちは
血糖コントロール不良になりやすい原因と考えられています。
夕食後の7時間後に脂肪の消化や吸収が進むのですが、
22時以降に夕食を食べるグループでは
睡眠中に脂質の代謝をおこなうよりも
脂質の貯蔵が優先的に行われるのです。
『食べる量』が変わらなくても、
カラダが栄養を処理できなくて太りやすくなるというわけです。
せっかく食事を気を付けても太ったり、
高血糖状態が続いて不健康な状態になったら嫌ですよね。。
ぜひ
『遅い時間での食事』は避けるように
生活習慣を変えていきましょう^_^
さらに体幹筋トレ、関節トレーニング、ストレッチ&マッサージなど
で身体を変えていきましょう!
臼井 宰介(うすい さいすけ)
最新記事 by 臼井 宰介(うすい さいすけ) (全て見る)
- 【新常識】毎日筋トレは時代遅れだった!」効率的にトレーニングを行う方法! - 2024年11月24日
- 【50代・60代は必見】今ある体脂肪を落とし、健康的で動ける体を手に入れるキホン - 2024年11月23日
- 朝に筋トレするのは危険? - 2024年11月22日
整体院 彩「IRODORI」の施術の特徴
体の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな施術なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
整体院 彩「IRODORI」は、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や施術方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
まずは、お電話でもメールでも気軽にご連絡ください。