朝起きたら首の後ろが痛い…

あなたは経験したことがないでしょうか？

現代人はスマホを見ている人が多いですよね…

実は下を向くと猫背になりやすいのです。

もっと怖いのが人間の身体は筋膜で繋がっています。

猫背になると足指の骨～眼窩までの筋膜がつっぱってしまいます。

今回のブログは猫背でぎっくり首の原因と対処法についてお話します。

 

目次

１猫背とは

２猫背の種類

１・首猫背

２・背中猫背

３・腰猫背

４・腹猫背

２ぎっくり首とは

１.ぎっくり首の定義

２.ぎっくり首と寝違いの違い

３ぎっくり首の原因

４ぎっくり首の対処法

５まとめ

 

１猫背とは

健康な状態の背骨はＳ字のカーブになっています。

Ｓ字のカーブが外部からの衝撃を上手く吸収できるようになっているのです。

猫背とは、健康的なｓ字のカーブが崩れ、肩や頭が前方に出てしまって、身体の歪みを作ってしまいます。

身体の歪みは筋肉だけでなく、内臓にも負担がかかります。

身体に負担がかかる猫背は４種類あります。

 

２猫背の種類

１、首猫背

「ストレートネック」とも呼ばれ、頭だけが前方に出てしまいます。

近年スマホやパソコンで常に下を向いている方に多いです。

 

２、背中猫背

背中の中心が曲がっている猫背です。

事務職の方で長時間作業する方に見られます。

 

３、腰猫背

腰の部分が曲がっている猫背でです。

デスクワークが多い人に多く見られます。

 

４、反り腰猫背

腰が前に反って、お腹がぽっこりと出た姿勢です。

猫背にみえませんが、お腹の脂肪で通常より腰のカーブが大きくなり、代償として、背中を丸めます。

肥満でお腹に脂肪がついたりする方に見られます。

 

２ぎっくり首とは

１ぎっくり首の定義

「ぎっくり首」は、医学的には「頸椎捻挫(けいついねんざ)」と呼ばれます。

痛みは激しいものから軽度の症状までさまざまですが、頭を動かしたときに首に痛みが起きるのが特徴で、痛みが強い場合は首を一切動かすことができず、寝てる状態から起き上がることすら困難です。

 

２ぎっくり首と寝ちがいの違い

「寝違い」は大抵の場合、朝起きたときに「首の違和感」を感じます。

朝の準備をしながら、違和感ある首をもんだりしているうちにどんどん痛みが強くなるのが特徴です。

それに比べて「ぎっくり首」は、特に何もしていないのに突然首に「ギクッ」と強い痛みを感じ、動かそうとすればするほど痛みがどんどん強くなるという特徴があります。

 

３ぎっくり首の原因

人間は直立二本足歩行のため、足に大きな負荷がかかっています。

猫背は重心が踵にかかる為、無意識に首を前に倒します。

筋膜の繋がりから考えると足趾～頭の上を通って眼窩の上まで繋がっています。

しかも重い頭を支え続けているので、猫背になると筋膜全体がひっぱられ、首周辺の筋が硬くなり血流が悪くなります。

そうなると首の神経や血管が圧迫されます。

最少はだるさ程度でも、だんだんと体のあちこちにコリや痛みなどの症状が出ます。

※座っていても下を向くと猫背になり筋膜全体がつっぱり、首には負担がかかります。

 

４ぎっくり首の対処法

①強い痛みがでる場合は冷やして安静にしましょう！

②少し動かせようになったら首周囲を軽くマッサージして下さい。

③痛みがほぼ消失したら以下の運動をしてみて下さい

１斜め上方向に脇の下を伸ばします。

２この時小指を上に向けます。

３身体全体を少し捻じります。

※心地いいぐらいで無理して伸ばさないで下さい。

※個人差があるので効果は保証できません。

 

５まとめ

整体院彩の整体は身体全体を緩め、それでも痛みが改善されなければ、個々の筋肉を緩めます。最終的に体幹や筋肉のバランスを整えます。つまり皆様の身体をコーディネートさせて頂きます。ぜひ一度受けてみて下さい。実際体感するのが一番わかりやすいと思います。初回は通常１００００円を７名様限定で１９８０円とさせて頂きます。「ブログを見た」とおっしゃって下さい。

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現代人はスマホで猫背になりやすいです。

猫背になると身体全体に影響を及ぼします。

特に首や腰に負担がかかります。

猫背にならないように常日頃から簡単なストレッチで予防をしてください。

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以下動画です。痛みの出ない程度でストレッチをしてください。

※個人差があるので効果は保証できません。