正座で腰痛…
えっ…
なんで足を使っていないのに腰にも負担がかかるの⁉
実は原因があるのです。
今回のブログはなぜ正座で腰痛になるのかについてお話します。
目次
1正座とは
2正座で足がしびれる
3正座で腰が痛くなる
4正座での対策
5まとめ
1正座とは
正座とは足を崩さないで正しい姿勢で座ります。
一般的に足先を伸ばして足の甲を床につけ、尻をかかとに据えて背筋を伸ばした姿勢です。
2正座で足がしびれる
正座をする機会も減ってきたと思いますが、法事で慣れない正座をしたら、足がしびれた…
日本人なら一回は経験したことがあると思います。
では、足がしびれる原因を知っていますか?
実は正座のしびれには末梢神経が大きく関係しています。
末梢神経とは中枢以外で体の各部に存在する細い多数の神経繊維をです。※中枢は脳、脊髄
では正座した時の脚の状態を考えてみましょう。
長時間の正座は膝下の部位で血管が圧迫され血流が悪くなります。
血流が悪くなると酸欠状態になります。
さらに、末梢神経は、体の重みによって直接圧迫を受けてしまいます。
圧迫を長時間続けると知覚神経が異常に興奮して末梢神経の機能が低下します。
この異常に興奮した状態がしびれの正体です。
つまり血管が圧迫されて苦しいよと身体に伝えてくれています。
3正座で腰が痛くなる
正座での痺れは生体の防御反応とお伝えしました。
正座での痛みも硬くなった部位が酸欠状態になり身体に迫ってくる危険を察知します。
これを回避するという生体防御機構の一部であり、警報としての大切な役割を担っています。
ではなぜ正座で腰が痛くなるのか?
正座を長時間を続けると猫背になりませんか?
もし少し傾いた姿勢なら…
上半身の重さを全て腰で支えてしまいます。
さらに膝も圧迫されて足からの血流も悪くなります。
つまり足からの圧迫で酸欠状態による筋硬結と姿勢が原因で中心である腰周囲に負担がかかっているのです。
4正座での対策
正座の長時間は腰痛や痛みがある方は避けて頂きたいのですが…
もし正座をする場合に気をつけて頂きたいpointがあります。
①正座の時にしびれや痛みの予防には脚の一ヶ所に体重がかからないようにします。
②座りながらときどき脚を動かす。
③両足の親指を重ねて時々上下を入れ替えます。
④膝下やふくらはぎの下にクッションやタオルなどを入れてみましょう!
5まとめ
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正座は腰痛や痛みのある方はなるべくとらないようにしましょう!
①正座の時にしびれや痛みの予防には脚の一ヶ所に体重がかからないようにします。
②座りながらときどき脚を動かす。
③両足の親指を重ねて時々上下を入れ替えます。
④膝下やふくらはぎの下にタオルを入れてみましょう!
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本日もブログを読んで頂き本当にありがとうございました。
臼井 宰介(うすい さいすけ)
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