第2回
なぜリハビリや運動をしても歩行は安定しないのか
「リハビリもしている」
「運動も続けている」
それでも、
歩くとふらつく
外で歩くのが不安
転びそうになる
こうした方は、実はとても多くいらっしゃいます。
「こんなに頑張っているのに、なぜ安定しないのか」
その理由は、努力不足ではありません。
運動しているのに、歩行が不安定な人が多い理由
結論から言います。
それは、
間違った動きを“強化”してしまっているケースがあるからです。
多くの方が、
筋力をつければ安定する
動かせば良くなる
たくさん歩けば慣れる
そう信じて、一生懸命に身体を動かしています。
しかし──
その「動き方」自体が間違っていたらどうなるでしょうか。
「動いている=良い」ではない
人の身体は、
使った動き方を、脳が学習していく仕組みになっています。
つまり、
不安定な歩き方
片側に頼った動き
力任せの踏み出し
これらを繰り返せば繰り返すほど、
その不安定な歩き方が“正解”として脳に刻まれていきます。
結果として、
「運動しているのに、歩行が安定しない」
という矛盾が起こるのです。
問題は「筋力」ではなく「動作の設計」
歩行が安定しない原因を、
筋力低下
年齢
体力不足
だけで説明することはできません。
実際には、
どこから足を出しているのか
体重をどう移動させているのか
身体をどの順番で使っているのか
こうした動作の設計が崩れているケースがほとんどです。
筋肉は命令通りに動いているだけ。
問題は、その命令を出している「動きのプログラム」にあります。
正しくやり直すべきは「動作」
だからこそ必要なのは、
もっと鍛えること
もっと頑張ること
ではありません。
一度立ち止まり、
身体の動かし方そのものを学び直すことです。
歩行は「癖」です。
癖は、意識と設計で変えることができます。
次回は、
第3回|脳は「正しい動き」より「慣れた動き」を選ぶ
人の脳は、
正しさよりも「慣れ」を優先して動きを選びます。
だからこそ、
間違った動きでも、繰り返せば“正解”として固定されてしまう。
「なぜ意識だけでは歩行が変わらないのか」
その理由を、脳と神経回路の視点から解説します。
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臼井 宰介(うすい さいすけ)
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