こんにちは!
理学療法士の臼井です。
私も50歳です。
体重コントロールは難しいです。
体重が減らない、痩せなたいと悩んでいる方も来院します。
本日より何回に分けて50歳以降は体重が減らない原因について
お伝えします。
著書に『The Small Change Diet』を持つ公認管理栄養士のケリ・ガンズによると、
筋肉の量が減るのは間違いなく理由の1つ。
「筋肉は脂肪より多くのカロリーを消費しますが、年を取れば取るほど少なくなります。
だから年をとってもアクティブな生活と筋力トレーニングを続け、食事のたびにタンパク質を摂ることが大切なのです」
年を取ると、体の衰えも顕著になる。
何年もスポーツをして、子供を追いかけ、階段を上り下りしていれば、そのしわ寄せがきてもおかしくない。
若い頃に比べて関節が硬くなり、筋肉が痛み始めることも。
そして、一番厄介なのが代謝の問題。
ACE(米国運動評議会)によると、筋肉の減少と脂肪の増加で、安静時代謝率(まったく動いていないときに体が消費するカロリー量)は10年ごとに1~2%ずつ低下する。
多くの人は、それに合わせて食生活を変えようとしないので、誕生日を迎えるたびに体重が徐々に増えてくる。
「50代のダイエットには障害がいくつもあります」と話すのは、NSCA(米ストレングス&コンディショニング協会)認定スペシャリスト兼パーソナルトレーナーのブライアン・ダービン。
「でも、その障害が何であり、それにどう対処できるかを知っていれば、体重を減らすのは簡単です」
何歳の人にもオススメなのは、ルーティンを一新して、新しいことにトライすること。
世界的に有名なダイエットエキスパート、栄養士、パーソナルトレーナーのアドバイスに耳を傾け、リバウンド知らずのダイエットを成功させよう。
本日のまとめ
①アクティブな生活をする
②筋力トレーニングをする
③食生活を変える(食事の度にタンパク質をとる)
④今までのルーティンを一新する
さあ今日から実践してみてくださいね。
臼井 宰介(うすい さいすけ)
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