🧬延命より延動 ― 「動けるだけではダメ」という新しい健康観
「動けるようになった」――それだけで満足していませんか?
延命より延動の本質は、“動ける身体”をつくることではなく、“動きを生かす人生”を取り戻すこと。
どれだけ歩けても、そこに目的や喜びがなければ、本当の健康とは言えません。
“動けるだけ”の時代から、“生き方を動かす”時代へ。
それが、延動文化の次なる挑戦です。
「動ける」ことは、確かに健康の第一歩。
しかし、“動けるだけ”で終わってしまっては、本当の意味での「延動」ではありません。
■ “動ける”と“生きられる”は違う
多くの人がリハビリやトレーニングで「歩けるようになった」「立てるようになった」と喜びます。
けれど、延動が目指すのは“動ける身体”ではなく、“生き方を動かせる身体”です。
身体が動いても、心が止まっていれば、それはまだ「延動」ではない。
“動き”の目的が「生活の再構築」や「人生の表現」へつながることこそ、本質です。
■ 目的のない動きは、すぐに止まる
「歩く」こと自体に目的がない人は、すぐにまた動かなくなります。
しかし「孫と出かけたい」「仕事を続けたい」「趣味を再開したい」といった意味ある動き”には、継続する力が宿ります。
延動とは、“意味ある動作を取り戻す教育”でもあります。
それはAI姿勢分析や運動療法を通して、自分の身体の使い方を学び直すこと。
身体を知り、動きをデザインする――まさに「動作の再教育」です。
■ “動ける街”から“動かす文化”へ
延動文化が目指すのは、“動ける人”を増やすことではなく、“動きを生み出す文化”を根づかせること。
家庭でも、学校でも、職場でも。
人が互いに「動きを与え合う」社会をつくる。
それが延命ではなく“延動”を生きるということです。
🔶まとめ
延命より延動。
でも「動けるだけではダメ」。
“動ける”を超えて、“生きる”を動かす。
それが、私たちが目指す「延動文化」の次のステージです。
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臼井 宰介(うすい さいすけ)
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