こんにちは!
臼井です。
なんかいつも
・起きていても眠たくなってくる
・寝起きがしんどい
・寝ても寝たりないな~
・疲れが取れない
という方は、『科学的に』睡眠の質を改善させることができます。
睡眠というのは
1日の1/3は睡眠に当てられ、脳や体を休めることによって
快適に動ける状態が保たれます。
睡眠をとらなければ、食事しないよりも死のリスクが高まるともいわれています。
今回のブログでは寝付きが悪い方には
とても大切なお話しです。
4回に分けてお伝えします。
是非読みすすめてくださいね。
【睡眠の基礎】
まずは睡眠の基礎からお話ししますが
人は寝ているときに
・レム睡眠と
・ノンレム睡眠
を交互に繰り返しています。
眠りが浅いときはレム睡眠といいますが、
この時に夢を見やすい状態となっており、
脳の状態は覚醒時よりも活発に働いています。
ただ、体は動いていないため
レム睡眠の時は「体を休めている睡眠」といえます。
深い睡眠に入り、浅い眠りと
交互に繰り返すのですが
深い眠りの時はノンレム睡眠といわれ
「脳を休めている睡眠」となるわけですが、
このノンレム睡眠の時に起きると
頭がぼーっとしたり、
寝覚めが悪い状態になるわけです。
そもそもレムというのは
rapid eye movement sleep, REM sleepの略語で
球速眼球運動が起きていることから名づけられています。
寝ている人の顔を除くと本当に目がぐるぐる動いています
通常は睡眠に入ってからすぐに
ノンレム睡眠になりますが、90分ほどでレム睡眠に移行します
よく「睡眠の質」といわれるものは
『ノンレム睡眠の質』といえるのですが、ノンレム睡眠でもグレーが
あり『徐派睡眠』の状態になると睡眠は深いと言えます。
加齢とともに眠りの質が悪くなっていくのは
●レム睡眠が多くなり
●ノンレム睡眠(特に徐派睡眠)が少なるなる
となるからです。
また男女でも差があり、
女性は男性よりも睡眠時間は少ないのですが、
徐派睡眠の時間は多いので
睡眠時間が少なくても睡眠の質が高いので疲れが取れるという訳です!
臼井 宰介(うすい さいすけ)
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