こんにちは!
理学療法士の臼井です。
50代にもなると、体型や健康に悩む方も増えるもの。でも、夜の過ごし方を少し変えるだけで、体重管理や老化予防がグッと楽になるんです。今回は、太らない50代が実践している夜の「カンタン習慣」を5つご紹介します。どれも手軽に取り入れられるものばかりなので、ぜひ今日から試してみてください!
1. 夜は「低カロリー・高タンパク」な食事を選ぶ
夜に何を食べるかで、翌朝の体調や体重に大きな影響があります。50代の太らない人は、夜は胃に負担をかけない「低カロリー・高タンパク」の食事を心がけています。逆に糖質や脂物を食べると翌朝「どーん」と疲れが出ます。
おすすめメニュー:鶏むね肉や魚をメインにした料理豆腐や納豆などの大豆食品野菜スープやお浸し
避けたいもの:揚げ物や脂っこい食べ物過剰な糖分(白米の大盛りやデザートなど)
ポイント: 食事を軽めに済ませると、翌朝の目覚めもスッキリ!胃腸の負担が減ることで代謝も高まります。
2. 寝る1時間前の「ブルーライト断ち」で快眠を確保
太らない50代は、睡眠の質をとても大切にしています。質の良い睡眠は、体脂肪の燃焼を促進するホルモン「成長ホルモン」の分泌をサポートするからです。たとえ時間を確保できていても、質が悪ければ翌朝「だる、、、」となります。
実践方法:寝る1時間前にスマホやパソコンの使用をやめる。部屋の照明を暖色系の間接照明に切り替える。リラックスできる読書や軽いストレッチを取り入れる。
ポイント: 深い眠りにつくことで、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌が正常化し、過食を防ぎます。
3. 軽いストレッチで体をリセット
夜の軽いストレッチは、体をリラックスさせるだけでなく、代謝を高め、むくみを解消する効果もあります。50代の太らない人は、寝る前の5~10分間を有効に使っています。ストレッチはここちよい眠りを誘います。
おすすめストレッチ:足首を回す、ふくらはぎを伸ばす。仰向けで膝を胸に引き寄せる。肩甲骨をほぐす運動。
ポイント: ストレッチで体をリラックスさせると、自律神経が整い、寝付きが良くなります。
こちらは寝ながらできるストレッチです。ぜひ試してみてください。
4. 悩み事や考え事をしないで心を休める
夜に悩み事や考え事をしてしまうと、ストレスが溜まり、睡眠の質を低下させる原因になります。太らない50代は、寝る前に「心を休める時間」を作る習慣を持っています。悩み事は人それぞれありますが、夜に考えても憂鬱になるだけなのでやめましょう。
実践方法:
気持ちを切り替えるためにリラックスできる行動をする(読書、瞑想、軽い深呼吸など)。悩み事を日中に紙に書き出しておくと、頭の中を整理できます。明日の準備やプランニングは早めに済ませておく。
ポイント: 寝る前に頭を空っぽにしておくことで、ストレスが軽減し、質の良い睡眠が取れるようになります。
まとめ
太らない50代が実践している夜の習慣をまとめると、以下の5つです。
低カロリー・高タンパクな食事で胃を休める
ブルーライトを断ち、快眠を確保する
軽いストレッチで体をリセット
悩み事や考え事をしないで心を休める
これらの習慣はどれも簡単で、今日から始められるものばかり。ぜひ取り入れて、若々しく健康的な毎日を手に入れてください!
臼井 宰介(うすい さいすけ)
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