運動療法で学ぶ「身体の使い方」

~筋肉の検査と教育の大切さ~

こんにちは!
リハビリジム彩【IRODORI】 理学療法士の臼井宰介です。

■ 運動療法は「鍛える」より「学ぶ」こと

「運動療法」と聞くと、筋トレやストレッチを思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも本当の目的は、正しい身体の使い方を学ぶことにあります。

腰に負担をかけない立ち上がり方

膝を痛めない階段の昇り降り

お尻や太ももを正しく使った歩き方

これらは、自己流ではなかなか習得できません。理学療法士が動きを分析し、ひとりひとりに合った方法を指導することで、初めて「根本から改善する身体の使い方」が身につくのです。

■ 筋肉の検査で「原因」を特定する

体の痛みや不調は、筋肉のバランスが崩れているサインです。

たとえば…

太ももの前ばかりが働き、お尻の筋肉が眠っている

背中はガチガチに硬いのに、腹筋は弱い

足首が動かないせいで、腰や膝に負担が集中している

理学療法士は「徒手筋力検査」や「動作分析」を通して、こうしたアンバランスをチェックします。
原因が明確になれば、どの筋肉を鍛え、どんな動作を修正すべきかが見えてくるのです。

■ 教育が“再発しない体”をつくる

一時的に痛みを和らげても、正しい身体の使い方を知らなければ再発してしまいます。
だからこそ 教育=動作の学び直し が欠かせません。

座り方・歩き方の指導

自宅でできるセルフエクササイズ

鏡や動画での動作チェック

これらを習慣化することで、施術に頼らなくても自分で体を守れるようになります。

■ 理学療法士の役割は「治す」+「教える」

理学療法士は、解剖学や運動学をベースに「治療」と「教育」の両方を担う専門家です。

安全に動けるようサポートする治療者

正しい身体の使い方を教える指導者

痛みを繰り返さない未来を一緒に作る伴走者

だからこそ、運動療法は「一生モノの健康スキル」を得られる最高の方法なのです。

■ まとめ

運動療法は「筋肉を鍛える」より「身体の使い方を学ぶ」ことが本質

筋肉の検査で原因を特定し、必要な動きを再教育する

患者教育を通じて“再発しない体”をつくる

理学療法士は治療者であり、教育者でもある

「その場しのぎ」ではなく、「一生使える体の知識」を身につけたい方にとって、運動療法は最高の選択肢です。

 


The following two tabs change content below.
臼井 宰介(うすい さいすけ)

臼井 宰介(うすい さいすけ)

整体院 彩「IRODORI」院長。本気で根本解決をしたいあなたに私は全力で施術をさせて頂きます。 本気なあなた是非整体院彩に来院して下さい。一緒に未来を変えましょう!

整体院 彩「IRODORI」の施術の特徴

体の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな施術なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
整体院 彩「IRODORI」は、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や施術方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
まずは、お電話でもメールでも気軽にご連絡ください。

「ホームページを見ました」と気軽にご連絡ください。

気軽にご相談・ご予約ください TEL 090-2934-0926 受付:9:00~21:00  休業:不定休
住所:千葉県市川市南八幡4-4-26 グランデヒロ本八幡405
最寄駅:都営線-本八幡駅徒歩2分
    京成線-八幡駅徒歩5分
    JR総武線-本八幡駅徒歩3分
地図・行き方