こんにちは!
リハビリジム彩【IRODORI】理学療法士の臼井です。

今回は、私たちが取り組む「運動療法」を、
“特別な治療”ではなく“当たり前の文化”にしていくには
どうすればいいか?をお話しします。
■ なぜ「文化化」が必要なのか?
多くの方が、腰痛や肩こり、姿勢不良などに悩まされています。
そしてその解決策として、
マッサージや湿布、痛み止めに頼るケースが
まだまだ多いのが現状です。
でも、本当に必要なのは【根本改善】。
それを実現するのが、運動療法です。
しかし、いくら効果があっても、
「一部の人だけが使っている手段」のままでは
社会全体の健康は変わりません。
だからこそ、“文化にする”ことが必要なんです。
■ 運動療法を文化にする7つのカギ
1. 理念を伝え、「共感」をつくる
「なぜ運動で治るのか?」を
わかりやすく発信することが第一歩です。
薬や注射ではなく、
“自分の体の使い方”を変えていく。
そんな新しい価値観を伝えていきます。
2. 治療ではなく「ライフスタイル」に
「オシャレ」「楽しい」「自己投資」
そんな前向きな印象を与えることで
運動療法は日常に溶け込みます。
朝のラジオ体操のように、
習慣として根づかせる工夫が大切です。
3. 教育や地域との連携
学校教育に「体の正しい使い方」を取り入れたり、
企業の福利厚生として導入したり。
地域の高齢者教室での講座など、
あらゆる場所に“入り口”を作っていきます。
4. AIやアプリで「見える化」
当ジムでも導入しているAI姿勢解析のように、
目で見て変化がわかると、
運動療法の価値が一気に伝わります。
アプリや動画でセルフケア習慣も後押しできます。
5. 成功体験の発信
「私は腰痛が改善しました!」
「肩こりがなくなった!」
という声を、ブログやSNSで発信することで、
「私もできるかも」と
一歩を踏み出すきっかけになります。
6. 専門職・インフルエンサーとの連携
理学療法士、医師、トレーナーだけでなく、
健康系インフルエンサーの発信力も活用し、
「流行」から「定着」へと導きます。
7. 体験機会の拡大
無料体験、ワークショップ、地域イベントなどで
誰でも気軽に「まずやってみる」機会をつくる。
これが“文化の入口”になります。
■ 最後に:治す医療から、守る文化へ
これからの時代に必要なのは、
「悪くなったら治す」ではなく
「悪くならない体を保つ」ことです。
そしてそのために、
運動療法が“当たり前”の存在になれば、多くの人が救われます。
私たちリハビリジム彩【IRODORI】では、その未来を本気で目指しています。
■気になる方は、ぜひ一度ご相談くださいね!
現在、初回限定の【姿勢分析+オーダーメイド運動指導】を
特別価格 3,980円で実施中!
📍リハビリジム彩【IRODORI】(本八幡駅徒歩1分)
▶ ご予約・LINE相談はこちら
https://page.line.me/izq6216d
臼井 宰介(うすい さいすけ)
最新記事 by 臼井 宰介(うすい さいすけ) (全て見る)
- 🌈 延動文化|学習と動作の書き換えシリーズ(年代別1〜6回) 第1回:姿勢の“記憶”と学習 — 年代別に異なるスタートライン - 2025年12月5日
- 第6回:まとめ — 延動文化が導く“動ける人生”の全体像 - 2025年12月4日
- 第5回:歩行の“習慣化” ― 正しい動きが身体に定着するまで - 2025年12月3日
整体院 彩「IRODORI」の施術の特徴
体の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな施術なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
整体院 彩「IRODORI」は、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や施術方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
まずは、お電話でもメールでも気軽にご連絡ください。














