🌿第1回:反り腰は“現代病”? ― 延動の視点で見る姿勢のゆがみ
「姿勢が悪い」と言われても、ただ背筋を伸ばすだけでは根本解決にはなりません。
反り腰は、日常のクセやライフスタイルが積み重なって起こる“現代病”のひとつ。
整体院彩/リハビリジム彩【IRODORI】では、AI姿勢分析と理学療法士による運動療法で、
痛みの原因を“見える化”しながら、身体を「再教育」していきます。
延命より延動――“動ける人生”を取り戻すための第一歩を、あなたの姿勢から。
「なんとなく腰が反っている気がする」「立っているだけで腰が疲れる」
――そんな悩みを抱える人が増えています。
実はこの“反り腰”、単なる姿勢のクセではなく、**現代人のライフスタイルがつくり出した“現代病”ともいえるものです。
スマートフォンやパソコンの長時間使用、車移動中心の生活、そして運動不足。
これらが積み重なり、骨盤や背骨のバランスを少しずつ崩していきます。
■ 反り腰がもたらす「不調の連鎖」
反り腰になると、骨盤が前に傾き、腰椎(ようつい)に過剰な反りが生まれます。
その結果、背中や首は無理にバランスを取ろうとし、肩こり・頭痛・膝痛など全身に“代償反応”が起こります。
これを私たちは「反り腰連鎖」と呼んでいます。
一時的にマッサージやストレッチで楽になっても、
骨盤の傾きや重心の位置が改善されない限り、また同じ痛みが繰り返されてしまうのです。
■ 延動の視点で見る「姿勢の再教育」
整体院 彩/リハビリジム彩【IRODORI】では、
“延命より延動”――**「長く生きる」よりも「動ける時間を延ばす」**という理念のもと、
身体を“治す”だけでなく“再教育”するという考え方を大切にしています。
姿勢を整えることは、単なる見た目の問題ではありません。
それは「自分の身体をどう使うか」という脳と身体の再学習です。
AI姿勢分析によって、あなたの姿勢・重心・関節の動きを数値化し、
痛みの“根本原因”を一緒に見つけていく――これが延動の第一歩です。
■ AI姿勢分析で見える“重心のズレ”
反り腰の方に多いのが、「前重心」になっているケースです。
重心がわずかに前にずれることで、腰だけでなく太もも・ふくらはぎにも負担がかかり、
結果的に疲れやすく、姿勢を保つことが難しくなります。
AIによる姿勢分析では、頭・肩・骨盤・膝・足首の位置を数値化し、
どの方向にどれだけズレがあるかを一目で“見える化”。
人の目では分からない微細なゆがみを捉え、
正しいトレーニング方向を導き出すことができます。
■ “延動週間”を取り入れて、反り腰をリセット
私たちが提案するのは、1日3分から始める“延動週間”。
特別な器具は必要ありません。
AIが示した自分の弱点を意識しながら、
骨盤の傾きをリセットする呼吸法や体幹の安定トレーニングを行います。
「姿勢を整える」ではなく「姿勢を育てる」。
それが、“延命から延動へ”の根本改善の考え方です。
■ 最後に
反り腰を直すということは、単に腰の形を変えることではありません。
自分の身体と向き合い、“正しく動く力”を取り戻すこと。
その積み重ねが、あなたの「動ける人生」をつくっていきます。
地域から全国へ――延動の輪は、あなたの一歩から始まります。
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臼井 宰介(うすい さいすけ)
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