こんにちは!

理学療法士の臼井です。

多くの方は関節の不調は筋肉のこりや骨盤の歪み、軟骨がすり減るなど考えています。

腰が非常に曲がってしまったご高齢の方、

こういった方は『腰を伸ばす筋力』がないので、

まっすぐに立つことができません。

人間は本来、

あまり力を必要としない方法で
立ったり、歩いたりしているのですが、

腰が丸まった方では関節への負担も
大きい姿勢を改善できないのです。

これは腰を伸ばしておく機能が
失われている状況＝筋力が低下している状況なのです。

しかし、こういった方に
腰が曲がっているから腹筋や背筋を鍛えましょう！」

とはなかなかできないですし、

実際にそれをするとかえって

腰を痛めてしまいます。

私はこの状況を

『腰を伸ばしたくても、何らかの影響で腰を伸ばす力を発揮できない』のではないかと考えました。

そのため、腰を伸ばす筋肉ではなく、

その周囲の筋肉がそうさせているのではと
考えるようになったのです。

そこで現在の眠っている筋を探求する旅が始まるのですが、

腰を伸ばすためには
腸腰筋（ちょうようきん）と腹横筋（腹横筋）という
腰を伸ばす筋肉とは関係のない筋肉が
重要であることを発見できました。

逆に言うと、

腰を伸ばせない状況である場合、
その2つの筋肉が機能していないということになります。

筋肉にはインナーマッスルとアウターマッスルがあるように、

強く筋肉を働かせる筋肉と

関節を支えるためにブレーキを掛ける筋肉の

2つの役割があると思っています。

しかも・・・この2つの筋肉は
深部にあり働かせにくいんです。。。。

ですが、

10年以上長年の研究で子どもからシニアの方まで
確実に筋肉を機能させる方法が完成しました。

当院はAIを駆使して身体を可視化して治療します。

是非一度お話しを聞かせにいらしてください。