慢性腰痛でお悩みのあなたへ！

なぜ治らないと思いますか？

脊柱管狭窄症

椎間板ヘルニア

レントゲンを撮る必要はあると思います。

しかし、痛みを考えると腰に原因はほぼありません。

厚生労働省も腰痛の原因は８５％は腰にないと言っています。

あなたの腰痛は腰以外に原因があります。

なぜだと思いますか…

私達の身体は筋膜で全身ウエットスーツのように繋がっています。

例えば長時間の座位…

まっすぐ座れる人は少ないですよね。

すると身体は歪んでしまいます。

今回のブログは筋膜から説明し、腰痛体操までお伝えします。

慢性腰痛の方は是非読み進めて下さい！

 

目次

１筋膜とは

１・筋膜

２・浅筋膜

３・深筋膜

４・筋膜は何でできているのか

２なぜ腰に負担がかかるのか？

３簡単に自宅できる体操

４まとめ

 

１筋膜とは

１．筋膜

筋膜とは、浅筋膜、深筋膜、筋外膜、筋周膜、筋内膜の５つを指します。

筋膜とは、筋肉を包んでいる膜ですが、浅筋膜と深筋膜からなります。

さらに内臓とも接続しています。

※内臓の漿膜下筋膜（胸膜、心膜、腹膜）と接続しています。

これらの筋膜は全身にはりめぐされていますので、重要な存在です。

 

２・浅筋膜

皮下組織の脂肪層の中にあって、あらゆる方向に動くことができます。

毛細リンパ管も存在しますので、皮膚と浅筋膜の滑らかな動きは、むくみを防ぐ役割があり大切です。

 

３・深筋膜

３層の構造になっており、厚みは約１ｍｍです。

斜め、縦、横方向に３層構造になっています。

体の動きに合わせて深筋膜の各層が自由に動くことができます。

 

４・筋膜は何でできているのか

筋膜は「コラーゲン繊維」と「エラスチン繊維」からできています。

簡単に説明すれば、外部からの力が加えられれば、その力を抵抗なく受け入れて形を変更しなければなりません。

これが「コラーゲン繊維」の役割です。

例えば長時間の座って背中を丸くしていると、猫背の姿勢をコラーゲン繊維は受け入れてしまいます。

すると身体は歪んでしまいます。

一方「エラスチン繊維」は伸び縮みができます。

つまり歪んでしまった身体を、元の形に戻す働きがあります。

例えば、就寝中同じ姿勢を取り続けると、コラーゲン繊維は歪んだ姿勢を受け入れます。

座って立ちあがると、エラスチン繊維が働くと硬くなった部位をもとに戻すはたきがあります。

つまり、コラーゲンとエラスチンはお互いに協力しあって、不良姿勢を元に戻しているのです。

 

２なぜ腰に負担がかかるのか？

不良姿勢や、歩行時に正しく体重が乗らないと、身体の一部に過剰な負担がかかり、筋膜の動きが制限されます。

またスマホで下を向く姿勢や、長時間のパソコン、外傷でますます筋膜の動きは制限されてしまいます。

そうなると、筋膜はよじれてしまい、下層にある筋外膜と複雑に絡み合ってしまいます。

そのことで、筋膜の上にある皮膚と筋膜の下にある筋肉の動きが制限されてしまいます。

筋膜に問題が生じると、関節周囲に痛みを感じます。

原因は筋外膜の筋硬結ですが、痛みは関節に感じます。

実際痛みを取るのは筋硬結部位ですが、筋肉の緊張が腱を引っ張ることになり、この腱が関節の関節包の袋を引っ張ることにより、この関節包の痛みの受容器が痛みを感じます。

実は関節に痛みを感じることが多いのですが、多くは筋膜に問題があり、筋硬結部位を全身から緩めると解消する可能性が高いです。

ではなぜ腰に負担がかかるのか？

筋膜に機能異常が生じると、その異常を他の部位で代償します。

つまり深筋膜を介して、広い範囲で筋膜異常が波及してしまいます。

そうなると身体全体が歪んでしまいます。

そして、筋膜自体が自分の力で緩めることができなくなり、正しい姿勢の保持や正しい動作ができなくなります。

結果、筋膜が原因での痛み、筋力の低下、柔軟性の低下、運動パフォーマンスの低下、特に歩行に影響します。

特に腰周囲は筋膜全てのラインの身体の中心であり、捻じれの動作で一番ストレスをうける部位になります。

 

３簡単に自宅できる体操

整体院彩の整体は身体全体を緩め、それでも痛みが改善されなければ、個々の筋肉を緩めます。最終的に体幹や筋肉のバランスを整えます。つまり皆様の身体をコーディネートさせて頂きます。ぜひ一度受けてみて下さい。実際体感するのが一番わかりやすいと思います。初回は通常１００００円を７名様限定で１９８０円とさせて頂きます。「ブログを見た」とおっしゃって下さい。

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筋肉が正しく動くためには、歪みを改善する必要があります。

ポイントは全体の力を抜いて伸ばして下さい。

ここでお伝えする歪み（脚長差）を改善するストレッチはココに意識を向けて

実践してみて下さい！

↓

 

４まとめ

痛みの部位に原因がないことが多いです。

筋膜がよじれて複雑に絡むと正しい姿勢や動作ができなくなります。

自宅で簡単にできるストレッチです。

歪みを改善して健康な身体を取り戻しましょう！

 

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本日もブログを読んで頂き本当にありがとうございました。