こんにちは!
理学療法士の臼井です。

内腿の筋肉は加齢とともに衰えやすいって知っていましたか? 年齢とともに太ももが大きくなってきたと感じる人は、内腿のたるみが原因かもしれません。内腿を鍛えて足をスッキリ引き締めるエクサをお伝えします。
■内腿が衰える原因
足の筋肉の中でも特に衰えやすいと言われている内腿の筋肉。特に衰えやすい人は、以下のような特徴があるかもしれません。
・座っている時に脚を開いている
・靴底の外側がすり減っている
・O脚である
・太ももの外側の筋肉が張っている
・お尻が垂れている
これらの項目に共通して言えるのが、外側重心ということ。外側重心の生活をしていると、内腿の筋肉である内転筋が衰えていきます。また長時間のデスクワークなどにより脚の筋肉を使わないでいると、内転筋はますます弱くなってしまいます。

■外側重心を直す意識を持とう
ヨガや運動で内腿を鍛えることも大切ですが、普段の生活で意識を変えていくこともとても大切です。外側重心になっている人は、座っている時は脚を閉じる、普段立っている時や歩く時は重心の掛け方を気にかけるなど、日頃の生活から意識してみましょう。
■内腿の内転筋を強化し、脚を引き締めるエクササイズ
内転筋は、ふくらはぎの筋肉とともに脚の血液やリンパの流れを上半身へと促すポンプの役割をしているため、鍛えることで冷え性の改善や脚のむくみの改善につながります。また、内転筋を鍛えることで代謝が上がり、痩せやすく太りにくい体質になる、などの効果も実感できます。

やり方
まずは足を肩幅より広くした状態で立ちましょう。その際は、つま先を外側に45度向けておきます。
腕は胸の前か頭の後ろで組んだ状態で、背筋を真っすぐにした状態でゆっくりしゃがみましょう。ヒザはつま先と同じ方向を向くように曲げてください。(そうしないとヒザを痛める原因になります。)
深くしっかりとしゃがみ込んだら、ゆっくりと体を持ち上げる動きを繰り返していきましょう。
臼井 宰介(うすい さいすけ)
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