― 日本の医療構造と文化がつくる“見えない問題” ―
■ なぜ日本では「10年寝たきり」が生まれるのか?
日本は世界有数の長寿国です。
しかし同時に——
平均寿命と健康寿命の差が “約10年” もある国でもあります。
つまり、
命は助かっても、10年間「動けない時間」を過ごす人が多い。
この「動けない10年」は、本当に“老化”だけが原因なのでしょうか?
答えは、NOです。
日本には 構造的な問題 が存在します。
その積み重ねが、“10年寝たきり”という社会課題を生んでいます。
■ 1. 「治療」に偏りすぎた医療モデル
日本の医療は世界トップレベルです。
しかし、構造上 “動けるようにする” ではなく “症状を消すこと” に最適化されています。
痛み → 痛み止め
炎症 → 注射
変形 → 画像検査
異常なし → “様子を見る”
これでは、
痛みの根本原因=「誤作動(動きのズレ)」 は放置されたまま。
結果として、
動けない → 外出が減る → 筋力低下 → ますます動けない
という、負のループが静かに進行します。
■ 2. “ほぐす文化” が誤作動を深めてしまう
日本には「痛い=ほぐす」という文化があります。
ですが——
ほぐすだけでは、誤作動(動きのズレ)は改善しません。
なぜなら誤作動とは、
本来動くべき場所が動かない“運動の問題”
=筋肉や関節そのものの問題ではない
からです。
ほぐして“気持ちよくなる”けれど
動きが変わらない → すぐ元に戻る → さらに硬くなる
という悪循環に陥っていきます。
■ 3. 「動かない」ことを美徳とする文化
日本の高齢者は、世界的に見ても “活動量が少ない” と言われています。
休んでていいよ
無理しないで
動かないほうが安全
この優しさが、皮肉にも
“動けない身体” をつくる後押し
になってしまう。
人は動かないと、
関節は固まり、神経の働きは鈍り、誤作動が加速します。
■ 4. リハビリの期間が短すぎる
日本の医療制度では、
病院リハビリの期間は非常に短いのが現実です。
退院したらリハビリ終了
外来は月に数回だけ
そもそも“動き”を見てもらえる場所が少ない
これでは 動きの誤作動 が改善されないまま日常に戻ることになり、
誤作動が蓄積 → 痛み → 運動量減少 → 寝たきりへ
の直行ルートが作られてしまいます。
■ 5. “予防”にお金と時間を使わない国民性
予防より、
「痛くなってから対処する」 という文化が根強い日本。
しかし誤作動は、
“痛み”として出た時点でかなり蓄積しています。
本当は、
痛みが出る前に「正しい動き」を取り戻すこと
こそが、寝たきりを防ぐ唯一の道です。
■ 6. だから「10年寝たきり」が生まれる
上記すべてが重なった結果——
正しい動きが身につかない
誤作動が蓄積する
痛みで動かなくなる
外出が減る
筋力より“神経の働き”が衰える
転倒
骨折
寝たきり
という流れが、本人が気づかないうちに進んでいきます。
これが、日本に“10年寝たきり”が生まれる本当の理由です。
■ 最後に:動ける時間を延ばす「延動」という答え
誤作動は、
正しい順番で身体を動かせば必ず元に戻ります。
痛みの本質は老化ではなく、
動きのズレ(誤作動)の蓄積。
そして延命ではなく、
延動(動ける時間を延ばす) という理念こそ、
寝たきり10年の社会を変える鍵です。
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臼井 宰介(うすい さいすけ)
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