こんにちは!
理学療法士の臼井です。
O脚やX脚を改善し、まっすぐな脚になるにはどうしたらいいのか?『膝』の問題に目が向きがちだが、実際は他の部位が大きく影響している。まずは自宅で簡単にできるストレッチで、ガチガチになった筋肉をほぐしてみてください。
■O脚やX脚を改善するには?
O脚やX脚の人は、膝の位置が外側に開いたり内側に閉じたりするため、膝の問題に目が向きがちです。
しかし実際には、膝は「股関節や足首の影響」を大きく受けます。 なぜなら、膝は太ももの骨とすねの骨の間にある関節であり、「股関節は太ももの動きに」「足首はすねの動きに」それぞれ影響を与えるからです。膝自体に内側や外側に曲がる動きはありません。
■O脚やX脚を改善するには?
O脚やX脚の人は、膝の位置が外側に開いたり内側に閉じたりするため、膝の問題に目が向きがちです。しかし実際には、膝は「股関節や足首の影響」を大きく受けます。 なぜなら、膝は太ももの骨とすねの骨の間にある関節であり、「股関節は太ももの動きに」「足首はすねの動きに」それぞれ影響を与えるからです。膝自体に内側や外側に曲がる動きはありません。 つまり、O脚やX脚を改善するには、股関節や足首の状態を整え、膝にかかる負担を減らすことが重要になります。
股関節は、骨盤と太ももの動きの両方に影響を受けます。 特に、反り腰などで骨盤が前に倒れやすい人は、股関節の動きが悪くなりがちです。股関節をスムーズに動かすには、骨盤を意識することが大切です。 まずは、立った状態で、骨盤を前に倒してみましょう(お尻を突き出すイメージ)。股関節が曲がっているのを感じますか? 次に、骨盤を後ろに倒してみましょう。(お腹をへこませるイメージ)。股関節が伸びるのを感じますか?
「大腿筋膜張筋」をストレッチをしてみましょう!
■横向きにねて左足を右脚の前に立てる
横向きにねた姿勢で左足を右脚の前に立ててください。
■上体を起こす
上体を起こしていきます
■右脚のもも横・骨盤横の筋肉が伸びているところで15秒~30秒キープ
右脚のも太ももの外側と骨盤の外側の筋肉が心地よく伸びているところで15秒~30秒キープしてください。
自宅で簡単にできますので、まずやってみてくださいね。

臼井 宰介(うすい さいすけ)

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