88歳からでも転ばなくなる理由
体幹を「鍛えない」スクワットの本当の意味
「転ばない身体をつくりましょう」
そう言われて、
・筋トレ
・スクワット
・体幹トレーニング
を頑張ってきた方は多いと思います。
それでも——
転倒は減らない。
むしろ不安定になる方さえいます。
なぜでしょうか。
転倒の原因は「筋力不足」ではない
現場で多くの高齢者を見てきて、私ははっきり確信しています。
転倒の原因は
年齢でも、筋力でもありません。
本当の問題は、
👉 身体の使い方の順番
👉 重心の位置
👉 体幹が“使われない姿勢”
この3つです。
座位からのスクワットは「日常動作の縮図」
今回お伝えしている
座位からのスクワットは、
よくある筋トレとは目的が違います。
この動きは、
・椅子から立つ
・しゃがんで物を取る
・立ち上がって歩き出す
といった
日常で最も転倒が起きやすい場面を、そのまま切り取った動作です。
つまり——
ここを整えれば、日常が安定します。
背骨を一直線にする理由
横から見ると、
背骨を一直線に保ったまま、股関節から動いています。
これは
「姿勢を良くするため」ではありません。
背骨の角度が整うと、
✔ 腹圧が自然に入る
✔ 体幹が無意識で働く
つまり、
頑張らなくても安定する身体になるのです。
膝とつま先を揃えるのはなぜか
前から見て、
膝とつま先が同じ方向を向いています。
これは見た目の問題ではありません。
この位置関係が整うと
・股関節が正しく使われ
・体幹と脚が分断されず
・力が逃げない
結果、
グラつかない立ち上がりが生まれます。
足裏の50:35:15が「自立」を決める
足裏は
かかと:50
母趾球:35
小趾球:15
このバランスで立ちます。
この配分が整うと
✔ バランス能力
✔ 反応速度
✔ 立て直し力
が一気に高まります。
転ばない人は、
無意識にこの足裏を使っています。
結論:鍛える前に「戻す」
多くの人が間違えています。
❌ 弱いから鍛える
⭕ ズレているから戻す
体幹・股関節・足裏。
この3つを正しい順番で再学習すると、
88歳でも
100歳になっても
自立して動ける身体はつくれます。
私はこれを
「延命」ではなく
「延動」だと考えています。
最後に
年齢のせいにしないでください。
身体は、正しく使えば応えてくれます。
転ばない身体は、
特別な才能ではなく
正しい習慣の積み重ねです。
臼井 宰介(うすい さいすけ)
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