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理学療法士の臼井です。

そんなに食べていないのに痩せない原因

過度な食事制限で代謝が落ちている

人間の身体は食事量が極端に少なくなると「飢餓状態に陥っている」と判断し、少ないエネルギーを効率よく使おうとして代謝を落とすことがある。

代謝が落ちると、同じ食事量でも体重が増えやすくなってしまう。また、食事を抜くことで筋肉量が減ってしまい、さらに代謝が落ちてしまうという悪循環に陥る。

健康的に痩せるためには急激な食事制限は避け、栄養バランスのよい食事をとることが大切。1日3食バランスよく食べ、間食を控えめにするなど、無理のない範囲で調整していこう。

隠れた糖質や脂質の摂取で実際のカロリーが多い

「それほど食べていない」つもりでも、実際には予想以上にカロリーを摂取している可能性がある。

たとえば、「ドレッシング」や「マヨネーズ」などの調味料には、思いのほか多くの脂質が含まれているものも。健康目的でサラダを食べていても、ドレッシングをたっぷりかけると、予想以上の高カロリーや塩分過多になってしまう。

また、「果物」や「果汁100%ジュース」は健康的なイメージがあるが、実は果糖という糖質が多く含まれている。とくに、ジュースは食物繊維が少ないため、血糖値が急上昇しやすい。

加工食品にも多くの「塩分」「脂質」「糖質」が含まれていることが多いので、食品表示をしっかり確認するようにしよう。自炊の場合は「油を使わない調理方法に変更する」「調味料を控えめする」などで、隠れたカロリーを減らせる。

体内の水分量が増えて体重が減っていない

体重が減らない理由の1つに、体内の水分量の増加がある。とくに、塩分の過剰摂取は体内に水分を溜め込んでしまう傾向がある。

筋トレなどの激しい運動後は、筋肉の修復のために一時的に水分が増えることも。また女性の場合、生理前に水分が溜まりやすくなることもある。

ただし、むくみは水分摂取が足りないときに起こる場合が多いため、摂取する水分量は減らさず適度な水分補給を心がけよう。さらに、睡眠不足やストレスも体内の水分バランスを崩す原因となるので、普段の生活習慣を見直してみるのもおすすめ。

間食・深夜の食事による体重増加

小腹が空いたときに少量の間食をとること自体は問題ないが、無意識のうちに頻度や量が多くなっていることも。とくに、ストレスや退屈時の「ながら食い」は、カロリーの過剰摂取を招きやすい。

また、深夜の食事も体重増加の原因になる。夜遅くに食事をとると消化や代謝のために使われるエネルギーが少なくなり、余分なカロリーが脂肪として蓄積されやすくなる。加えて、深夜の食事は血糖値を上げるため質のよい睡眠を妨げる原因にも。

できるだけ、就寝の3時間前までには食事を済ませるようにしよう。


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臼井 宰介(うすい さいすけ)

臼井 宰介(うすい さいすけ)

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