こんにちは!
理学療法士の臼井です。
たかがO脚、されどO脚。O脚というだけでスカートが似合わなかあったり、タイトなジーンズがはけなかったりファッションで損していることは沢山あります。脚が短く見えるという見た目の損も大きいかも。さらに、体に負担がかかっていることも多いのです! さあ、O脚改善にチャレンジしましょ!
■O脚!こんなに実は困っている!?
単に脚の形が少し曲がっているだけと思うなかれ! O脚というだけで、日常でも諦めていること、困っていることなど、挙げてみると意外にも多いことに気づきます。こんな「あるある」、あなたも思い当たる節はありますか?
■■ファッション
・スカートが似合わない
スカートをはくと、外側に張り出した筋肉や脚の隙間などが目立つため、好きなスカートがはけないというお悩みは多くあります。特に、学生時代の制服などふくらはぎ丈のスカートをはくと、一番脚が外側に張り出して太く見えるところから見える形になり「脚が太く見える」というコンプレックスを強く感じる人も多いでしょう。
・ジーンズが似合わない
ジーンズは縦に長くストーンと真っすぐ伸びるシルエットがかっこよさを演出しますが、O脚の場合は、外に張り出したふくらはぎのおかげでジーンズそのもののシルエットを崩してしまいます。 縫い目がよれたり、変なところにシワがよってしまったり・・・。私にジーンズは似合わないという印象を感じている方も多いでしょう。さらに自分が脱いだジーンズを見ると、自分の脚の形に型崩れしてしまい、ジーンズ自体がO脚みたいになってしまうのを見るのも悲しいものです。
■日常生活
・とにかく脚がスグ疲れる
O脚は、脚の骨のゆがみが原因。それにより筋肉のつき方も変わってしまっているため、疲れやすさを感じやすいかもしれません。筋肉の使い方の癖、骨のゆがみなどを持ちながら体を動かそうとしても各部位に負担がかかるのは想像できますよね。長時間歩いたり山登りなどの負荷がかかる運動をすると、疲れや痛みを感じやすい方も多いのではないでしょうか。
・腰が痛くなる
下半身は体の土台。O脚は、その土台が歪んでるともとらえられます。テーブルの脚が歪んでいたらテーブルも不安定になりますよね。体の場合、土台(=脚)の不安定さをサポートしようとするのが腰。 腰回りの筋肉が硬くなり不安定さを「固定」することで安定させようとするため腰回りが硬くなりやすい傾向があります。また脚が外に張り出しているだけでお尻の筋肉に力が入りづらくなるということも相まって、お尻~下半身は力が入りづらく不安定、腰は硬くなってガチガチとなってしまうのです。
■O脚改善のカギは足首から!
やり方
腰に手を当て、かかとをつけてつま先をできるだけ開く
ひざを曲げる(写真・左)。
足裏で強く床を押しながら、ゆっくりとひざを伸ばし、お尻をギューと締めて太ももをつける。
グラつかないように、お腹に力を入れたままキープ。

臼井 宰介(うすい さいすけ)

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