こんにちは!

理学療法士の臼井です。

「靴底の減り具合が左右で違うな…」と思ったことはありませんか?そんな方は体の左右のバランスが崩れている、片足重心の時間が長いかもしれません。普段の生活の中でバランスの左右さを感じることは少ないと思いますが、左右差を放っておくと体の不調を招く可能性もあります。そこで今回は、片足重心になりやすい方におすすめのストレッチをご紹介します。

片足重心で起こる不調は?

本来、私たちの体は両脚に均等に体重が乗るように設計されていますが、ふとした時にやってしまう癖の一つが片足重心です。片足重心とは、立っている時や歩いている時、体重が片方の足だけに偏ってかかっている状態を言います。

片足重心=片方の足ばかりに負荷がかかると、下半身の左右の筋肉の付き方に差が出やすくなります。そして、両脚の長さや骨盤の左右の高さが異なってしまうことで、それを調整するために下半身や上半身の筋肉が無理な動きをするようになり、無理が続くと股関節まわりや膝に必要以上に負荷がかかり、関節痛を引き起こす可能性があります。

また、骨盤の位置が変わることによって姿勢が悪くなり、慢性的な肩こりや腰痛、頭痛に悩まされることも。骨盤は体の中心にあるため、影響を受ける範囲が広いです。

片足重心になりやすいタイミング

できる限り、左右差がない生活していくことがポイントですが、日常生活の時に片足重心になりやすいタイミングとして、

● 何かを待っている時

電車やエレベーター、信号待ちをしている時など、ついどちらかの脚だけに体重を乗せて立っていませんか?

● 料理としている時

横移動の多い料理タイム。急いで準備をしている時は、無意識のうちに片足重心になっていることが多いです。調理をしている間に洗い物を済ませたい!でも、調理中のものも気になる。こういった時、すぐ動けるように重心が片側に寄りがちです。

● メイク中や歯磨き中

何かに集中している時は、普段の癖が無意識のうちに出やすいものです。片足重心が当たり前になっていると、両足裏が床についていない状態に対して違和感がなくなってしまいます。

体のバランスを整える!左右差改善ストレッチ

やり方

左右ねじれタイプは…腹斜筋と臀筋をストレッチ

腹斜筋と臀筋群が強く働いて生じるねじれを解消するには、骨盤が出ている側と反対側に筋肉をほぐすのが効果的。

仰向けで左膝を90度に曲げ、右手を太腿の外におき、膝を右に倒す。目線は左に。反対も。【各20秒】

・床から肩が浮かないように。

・肘は肩の高さで90度に曲げる。

Point!Checkの膝を倒しにくいほうを重点的に


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臼井 宰介(うすい さいすけ)

臼井 宰介(うすい さいすけ)

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