こんにちは!
理学療法士の臼井です。
■筋トレが最高のストレス解消法なのはなぜ?
ストレスホルモンを消費してイライラ解消
運動はストレス解消に役立つといわれていますが、具体的にはどんな作用があるのでしょうか。たとえば筋肉の緊張を和らげ、ストレス時に高ま交感神経を鎮めて副交感神経を優位に導いてくるので心身のリラックスが得られます。この際、痛みを感じることなく心地よい強さで行うことが肝心です。また、ウォーキングやランニングなどリズミカルな有酸素運動をすると増えるのが、「幸せホルモン」とよばれるセロトニン。怒りや不安を軽減し、心を安定させてくれます。
もちろん、筋トレにもストレスを解消する効果があります。そのいちばん大きな役割は、ストレスホルモンであるアドレナリンの消費。アドレナリンは本来、動物が外敵に対峙した際に出るもので、筋肉にたくさんの血液を送ってエネルギーを与え、大きな力を発揮しやすくします。動物はそこで闘うか逃げるかの選択をしますが、現代の人間社会では、怒りやイライラを感じた相手と身体的に闘うわけにはいかず、走って逃げたからといって解決するわけではありません。どちらも選択しない結果、アドレナリンは体内に残り、イライラが続くことに。 それを解消するために暴飲暴食に走る人も少なくありませんが、実はストレス状態にあるときこそ筋トレが有効。短時間で大きな力を使うので、アドレナリンが消費されやすいのです。
■■体を動かすとストレス解消につながる
【筋トレ】 ストレスホルモンであるアドレナリンを消費することにより、イライラを解消する。
【有酸素運動】 有酸素運動により「幸せホルモン」とよばれるセロトニンが増えて心が安定する。
【ストレッチ】 筋肉の緊張を和らげ、ストレス時に高まる交感神経が鎮まり副交感神経が優位になる。
【ヨガ】 ヨガはストレッチと筋トレ両方の要素があり、その分リラックス効果が高い。 ストレスを感じているときこそ筋トレ!
【イライラのもと】 アドレナリン →もともとは敵と会ったときに出て、大きな力を発揮しやすくする。 現代 怒りやイライラを感じた相手と身体的に闘うわけにはいかない。
アドレナリンが体内に残り、イライラが続く →そんなときこそ筋トレを!
短時間で大きな力を使うので、アドレナリンが消費されやすい

臼井 宰介(うすい さいすけ)
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