こんにちは!
理学療法士の臼井です。
「おなかに贅肉がつく理由」には、基礎代謝量や体幹筋(インナーマッスル)の働き、褐色脂肪細胞数の低下が原因と考えられます。
女性の基礎代謝量は、12〜14歳がピークでその後は徐々に下がり、消費カロリーが減っていきます。
これは主に、筋肉量の低下によるものであり、とくに30代を超えるとおなかに贅肉がつきやすいといわれています。
また、おなかの深部にある「体幹筋」、いわゆる「インナーマッスル」は内臓を支えている筋肉です。
この筋肉が衰えてしまうと内臓の位置が下がり、おなか周りに贅肉がつきやすくなるといわれています。
内臓下垂は、腸を押しつぶして胃腸の働きを低下させ、腸内環境の乱れや便秘にもつながると考えられています。
これらはダイエットに悪影響を及ぼすため、インナーマッスルを鍛えることはダイエット成功の鍵といえるでしょう。
さらに、加齢に伴って褐色脂肪細胞が減ってくることも、おなか周りの贅肉に影響するとされています。褐色脂肪細胞は、熱を産生する力が強く、エネルギー消費量を増やす役割があります。
しかし、褐色脂肪細胞の数は加齢により減少するため、エネルギー消費量が減り、肥満を引き起こす要因になっていると考えられているのです。
臼井 宰介(うすい さいすけ)
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