「最近太ったかしら…」

「病院にいっても腰痛の原因がわからない…」

「運動不足かしら…」

肥満も腰痛を引き起こす大きな原因になる1つでもあります。

肥満が腰痛を引き起こす理由と簡単な解消法について説明します。

 

目次

１肥満で腰痛になる原因

1．正しい姿勢

２.腰に負担がかかる姿勢

２肥満で腰痛を解消する方法

1.適度な運動

2.へそ下をひっこめる簡単な運動

３.バランスの良い食事

３まとめ

 

１肥満で腰痛になる原因

１．正しい姿勢

日本人でも肥満の人が増えてきました。

不規則な生活やコンビニ弁当、食文化の欧米化も原因です。

お腹に脂肪がついて、体重が増えると、重い首や身体を支える腰への負担が大きくなります。

さらに筋肉よりも脂肪が増えると、骨や靭帯にかかる負担も増大します。

また、お腹に脂肪がつくと良い姿勢がとれなくなります。（上記の図の左〇）

良い姿勢とは耳ー肩ー股関節ー膝の前ーくるぶしの前を結んだ線（＝重心線）が床に垂直であれば、正しい姿勢であると言えます。

しかし、お腹に脂肪が増えることで、重心線がずれてしまうと、腰の痛みが引き起こされます。

 

２．腰に負担がかかる姿勢

重心線がずれるという感覚は、前かがみで重い物を持つ動作を考えてみて下さい。

重い物を持つと自然と腰を反らして、腰に負担がかかった経験の方も多いと思います。

お腹に脂肪がついた場合、重い物を持つのと同様に無意識に腰を反らして身体のバランスを保ちます。

私達の身体はゆるやかなＳ字のカーブを呈していますが、腰の反り返しが続くと腰のカーブも過剰に前方にカーブします。

お腹に脂肪のついた状態は常に腰のカーブが過剰に反りかえった状態ですので、関節の内圧が上がり負荷がかかります。

さらに反り返った状態は、一定の筋に負担がかかり、身体の歪みを作ってしまいます。

そして、身体の歪みにより、関節からこりの部分が引っ張られて、腰を動かした時の痛みの原因になります。

 

２肥満で腰痛を解消する方法

1.適度な運動

肥満の方は運動不足になりやすいため、軽い運動をしてください。

いきなり運動をすると、身体に負担がかかり、腰以外にも負担がかかる原因にもなります。

おすすめは２０分程度歩くことです。

汗を少しかく程度で無理なく歩いて下さい。

※平坦な道を歩いて下さい。

 

2.へそ下をひっこめる簡単な運動

　　

①仰向けに寝て、両膝を立てます。

②鼻から息を吸ってお腹を膨らませます。

③口から息を吐きながら、ヘソ下をひっこめます。

④４秒程度維持して下さい。

⑤同時に肛門を軽く締めて下さい。

※最初は難しいので、ヘソ下だけ練習して下さい。

※慣れたら座ったり、立ってたり、歩いている時もヘソ下をひっこめてみて下さい。

※個人差があるのでは成果や成功を保証するもではありません。

 

３.バランスの良い食事

①タンパク質や野菜を増やした食事を中心にします。

炭水化物は少なめにしましょう。

②朝食はしっかりとり、夕食は軽くめにします。

③夜食や間食はできるだけ控え、早食いせずによく噛んみましょう。（３０回噛むのが理想です）

④ストレス対策や十分な睡眠も重要です。

※肥満外来を設けている所もありますので、一人で痩せるのは難しいと感じている方は医療機関を受診してみて下さい。

以下のリンクで確認して調べてみて下さい。

http://himangairai.sblo.jp/article/58749509.html

 

３まとめ

整体院彩の整体は身体全体を緩め、それでも痛みが改善されなければ、個々の筋肉を緩めます。最終的に体幹や筋肉のバランスを整えます。つまり皆様の身体をコーディネートさせて頂きます。ぜひ一度受けてみて下さい。実際体感するのが一番わかりやすいと思います。初回は通常１００００円を７名様限定で１９８０円とさせて頂きます。「ブログを見た」とおっしゃって下さい。

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肥満は腰のカーブが過剰に反りかえり、腰に負担がかかり、腰痛の原因になります。

歩いたり、適切な運動をしましょう。

またバランスの良い食事をとりましょう。

野菜を中心に炭水化物は少な目にします。

1人で肥満解消が難しいなら医療機関に相談してみて下さい。

以下のリンクで確認して調べてみて下さい。

http://himangairai.sblo.jp/article/58749509.html

http://himangairai.sblo.jp/article/58749509.html

http://himangairai.sblo.jp/article/58749509.html